
Giz'Mo「お揃い欲」
- jamislandweb
- 4月18日
- 読了時間: 3分
Hi UNIEX、元気ですか?
私は相変わらず仕事に追われてるけど、楽しく毎日を過ごしています。
丸一日ぶっ通しで働いて。
次の日は全く起きれなくて。
起きてケータイを開くと、溜まったメールと着信の数に青ざめるっていうパターン。
ちょっと不健康気味ではありますが、食事はしっかり出来てるつもりです。
そんなバタバタな日々だけど、去年の5倍くらい曲作りに時間を割ける様になりました。
(その分ライブを減らしております)
プロデューサーの吉田とコンタクトして…
・テンポ感やサウンドのテイスト
・狙いたい雰囲気
・どうまとめたら私たちっぽいか
みたいな会話をずっと繰り返しながら数ヶ月を過ごして参りました。
吉田の要求は常にハードル高めですが、それを越えるのが日々の目標です。
当然「OKが出たモノだけ」が次に進んで行けます。何か、レストランでメニュー開発してる人みたいですよね笑。
皆様に聴いていただける日が待ち遠しいです。
さてさて。
前置き長くなりましたが。
ついに発表しました、XLAの復活。
毎年このブログで「いつか絶対に復活させたい」と言い続けてきましたが、私は本当に諦めが悪い人間でございまして笑。
周囲スタッフさんたちと延々協議を重ねて、ようやくの突破です。
基本スタッフさんたちは堅実な人が多くて、予算がどうで回収ポイントがドコで、かかる労力がそれに見合うか否かみたいな話で。
私は、それを聞き流すのが仕事だと思っております笑。
「気持ちが動く方向へ」
↑
それだけを考えて今日までやってきました。
(それが許されてるユナイテッドミュージックという環境を愛してます)
でも1つだけ主張しておくと、私が楽しいかどうかじゃなくて「皆様に楽しんでもらえる可能性があることだけやりたい」んです。
でね。
加えて根っからの「お揃い好き」です。
そもそも「みんなで同じものを共有するのが好き」だから、舞台人になりました。
そんな私がコロナ禍1年目に最もイヤだったのは、出掛けられないことでも無く、外食できないことでも無く「皆でお揃いが出来ないこと」だったんです。
思えばJam9を始めてから20年、お揃いっていうのは当たり前にそこにあるモノで。
同じタオルを持っててくれると嬉しくて。
ライブが無くなって、それが感じられなくなって寂しくなったんです。
で、反動で始めたアパレル展開でした。

振り返ったら、わりと本気でアパレルやってたんだなと笑。
2021年、1年間だけの企画でした。
無事に終了したんだけど、それを「続けられなかったこと」が何故かずっと胸に引っかかってました。
復活させたいと言い続けた4年間。
スタッフさんたちからは「どうせ始めるなら別にXPLACEという名前じゃなくても新しく作り直したら?」とも言われました。
でも私は知ってるんです。
あの頃、同じ気持ちでXLAを着てくれていた人、思い入れを持ってくれてる人が少なからずいるんだと。
だから私はまたXLAを始めます。
その傍らで、CLEEM MIKUさんがハイブランド風アパレル「HIVELAND(ハイブ・ランド)」を始めることになりました。
…負けられない笑。
…そして名前がズルいよ笑。
あ、ちなみに知ってる人もいるかと思いますが、XPLACE CLOTHING JPN.(略称XLA)は、アクティブリゾートウェアがコンセプトでございます。
↓
簡単に言うと、ややサーフブランド気味なヤツでございます。
根暗でインドアなくせに笑。
これ理由があるんですけど、まぁ分かりますよね。
アイランドライフへの憧れが…笑。
可愛いデザインいっぱい考えたいと思ってるので、楽しみにしててください。
Giz'Mo




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