Giz'Mo「最近思うこと07:プランナーの自覚」
Giz'Moです。
何でこんなに時間って足りないんだろ…。
1週間の速さに驚かされます。
そして今日は大雨です、皆様が濡れずに1日を過ごせる様に祈ります笑。
不思議なほどバタバタしてる日々の中で、私はレコーディングもしておりまして。
改めて自分の曲って物と向き合うと、ステキだなと思えるフレーズがあったり、未熟だなと感じるフレーズもあったり。
だから音楽やめられないんだよね。
とても幸せです。
さて、今日も書いて行きますね。
最近思うこと。
プランナーの自覚
火曜日、4年ぶりに東京に行きました。
そこで得られた物はとても大きくて、言葉にするのは難しいけど、この数年自分に足りていなかったものが見つけられた気がします。
中でも最も欠けていたと思うのは「プランナーの自覚」でした。
大きな仕事のプロジェクトも、そして友人との小旅行であっても、関わる人数が違うだけで「プランナーは1人」であることが多い。
物事の方向性を決めて責任を取る、そんなポジションで、人はそれをリーダーと呼んだりする。
どの方向へ進み、何を得ようとするか。
途中に待ち受ける苦難やトラブルを、どう乗り越えて行くか。
どんなチームにも必ずプランナーが存在し、チームはその人を信じて舵を切って行く。
社会では役職みたいなものがあるから明確で、例えば社長や部長なんかだったり、または地域でも何年かに一度そういう当番が回ってきたり。
ただ、我々の様な「音楽グループ」においては、それは明確じゃない。
もっと言えば、Giz'Moという人間は明確に言えばリーダーでは無いんです。
↑
キャラクター的に向いてないという理由で避け続けて参りました。
で。
それなら誰がプランナーですか?と聞かれたら、中の人間より遥かに「周りの人の方が良く知ってる」わけで。
「Jam9のプランナーはGiz'Moでしょ?」
そう言われてしまう反面、圧倒的に本人の自覚が足りて無かったことに気付きました。
自覚してない=責任感が足りてない。
4年もレコード会社に顔を出してなかったけど、改めて思い出しました。
我々にとって音楽は仕事で、責任が伴うんだ。
それに気付いたからといってスタンスを変える気も無いんだけど、自覚は必要だなって思った。
もっと学ばなきゃ。
そんな風に思った4年ぶりの東京。
時間を割いてくれた社長に感謝を。
※あとご飯もご馳走様でした笑。
頑張ります。
Giz'Mo