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Giz'Mo「がんばれない時」

10月9日
読了時間: 3分

Hi UNIEX元気ですか?


私は今週末のCLEEM MIKU東名阪ツアー大阪公演に向けて、いっぱいリハーサルしております!


大阪、久しぶりに行きます。


しっかり良いライブして、終わったらたこ焼きを食べたいと思います笑。



キミはお留守番だよ〜ごめんね。


できるだけ早く帰るからね。


さて。


「がんばれない時」


私は、基本的には頑張れない時はありません。

↑

最も燃え尽き症候群に近い男だとか、泳いでないと生きられないマグロだとか言われてきました。


でも、普通はみんな「がんばれない時」があると思ってます。


自分の限界を感じる時。


環境の変化について行けない時。


人は「がんばれなくなる」ものです。


後輩たちを見ていると、そういう頑張れない時っていうのはもう人間らしさだよなと思います。


メンタル強すぎるサイボーグみたいなヤツも中にはいるんですが(ご想像の赤い髪で正解です)、それ以外の人たちは悩んだり立ち止まったりを繰り返しているんだろうなと。


がんばれない時は、頑張らなくて良いんじゃないかと私は思ってます。


・しんどいんでもうCD出さなくて良いです

・このライブは遠慮しときます

・これはやりたくないのでストップで

・他人に頭下げるの精神的に無理です


私が絶対に出さないであろう回答が返ってきて面食らうことも多々ありますが、それも本人の生き方だし、全員にマグロやサイボーグみたいに生きろと強制するのも違うと思っていて。


好きなようにしたら良いと伝えます。


全て「本人が決めること」です。


私には他人の人生をコントロールすることは出来なくて、それぞれ人生の舵は自分が握っているもの。


でも、世界は残酷。


うちに限った話だけど、結局この世界で音楽家と認められてプロになれているのは、マグロのグループとサイボーグだという現実が怖いなと。


私たちのチームは、もうご存知だと思いますが「楽曲のクオリティーはベテランから新人までほぼ均一」になるよう私がコントロールしてます。


それぞれ個の能力にバラつきはあっても、スピーカーから鳴る音はJam9からAULIEにいたるまで「大きな差は無い」はずです。


ずっとがんばれるか否か。


それだけが「差を生む」という残酷な現実もまた、この世界の常だと思います。


10の頑張りを見せる子には、10のタスクを与えられる。


1しか頑張れない子に10を与えたら、きっと潰れてしまう。


それを外側から見ていると「あの子は事務所にやってもらえて無い」と映ることも知っていて、そういう時はいつだって私が悪者です。


別にそれで良いと思ってます。


私だって「IVEやKiiiKiiiをヒットさせられるんだから宇宙少女も売ってよ」とスターシップエンターテイメントに対して常々思ってます。


が、きっと色んな事情があるんだろうな。


本当の平等っていうのは、やった分が返ってくるということ。


頑張ってる人とそうじゃない人が「同じ給料を貰うこと」は、平等じゃない。


頑張れない子に「がんばれ」と言っても、私にはコントロールできない。


全員「自分で突破するしか無い」と思います。


いつか自分に「がんばれない時」がやってきたら、今日このブログを書いたことを思い出そう。



Giz'Mo



 
 
 

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