Giz'Mo「街の偉人」
- jamislandweb
- 6月13日
- 読了時間: 2分
Hi UNIEX元気ですか?
私は絶望的だった5月のスケジュールを乗り越えて、なんとか無事に6月をがんばっております。
なにより4ヶ月連続の配信シングルが「完成してる」ことにホっとしてます笑。
が、しかし。
ここからが本当の勝負です。
今年4曲しか出さないなんて、誰も言ってませんよ?笑。
毎年毎年「今年こそは曲を増やす」を目標に掲げておりますが、ホントに2025年は絶対なんです。
そのためにライブを抑えてきました。
まだまだここからです。
さて。
ちょっと今日は真面目な話を。

インディーズ時代からの私たちのホームグラウンド、ライブハウス浜松窓枠を立ち上げた上嶋会長が今週、お亡くなりになりました。
お通夜へ伺ってきたんですが、フェスかと思うくらい多くの人が集まっていて。
その功績がどれだけのものだったのかを、改めて思い知りました。
浜松という街に音楽シーンを生み出した人。
僕らのアクトシティ浜松大ホール公演で、報告会にまで来ていただきスピーチしてもらったことを今でもよく覚えています。
「Jam9より優れた才能を持った子達もたくさん見てきたけれど、Jam9は努力と根性で全ての天才たちを凌駕して街の最高峰に辿り着いた」
その言葉が何よりのご褒美でした。
あれからたった6年半でお別れが来てしまうなんて、思ってもいなかったです。
いつも笑顔の人でした。
多くの人に愛された上嶋会長。
この街に東海地区屈指の巨大ライブハウス(というかホールなんだけど)を作り上げ、スケジュールの大半が今やプロアーティストのツアー会場に。
街の偉人で、伝説だと思ってます。
私たちは窓枠で、上嶋会長の家で育ちました。
生涯そのご恩を忘れません。
他にも書きたいことは山ほどありますが、何より感謝してます。
きっと上嶋会長がいなければ、私たちは続けられなかったと思っています。
残された私たちは、浜松の音楽シーンをこの先も大きくして行かなければならない責任を背負ってると思います。
それが恩返しですよね?会長。
本当にお世話になりました。どうか安らかに。
Giz'Mo




コメント