命をかける by イシノ
どうも。イシノです。
昼と夜の気温差がでてきましたね〜。
夜ちと出掛けてたんですが、涼しくてびっくり。
ただ家の中だとずっと半袖なので、本当に10月半ばなのかよくわからなくなります。
こういう中途半端な時期は着すぎると暑くてめちゃくちゃストレスになるので、極力薄着にこしたことはないですね。
なので、半袖Tシャツにデニムジャケットばっかですね。
デニムジャケットって2023年になるまで人生で一度も買ったことなかったんですが、
こんなに便利なもんだと知れて良かったです。
まだまだ人生新しい発見がありそうです。
さて、本題いきましょう。
昨日MIKUさんのツアー大阪公演のお手伝いから帰宅してTVを観てたら、
B'zの松本さんがインタビューに応えてる番組がやってまして。
その中で、何百万枚のメガヒットを飛ばしていたGLAYのTAKUROさんが、当時松本さんにかけてもらった言葉として紹介されてたのが、
俺たちは芸能人じゃないぞ。
ギターマンであって、ミュージシャンなんだから音楽に向き合え。
勘違いして足下すくわれるなよ。
ミュージシャンとしての力も、実績も
知名度も、影響力も、集客力も
全てが桁違いのトップオブトップの人が持つ矜持にシビレましたね。
まさに職人であり、探求者。
生きるために音楽やってんのか...
音楽やりたくて生きてんのか...
同じように見えますけど意味は全然違って
僕は後者でありたいと思ってます。
僕にとって音楽やってて一番怖いのは
別に売れないことではなくて、
自分のレベルを上げられないことです。
進歩しない自分
期待できない自分
足りない自分
そんな自分をぶらさげて人前に立つと
どんどん心がすり減ります
本当の意味でのミュージシャンの死ってこれなんですよね。
正直、自分の心を守るためにそんな自分を良しとしてしまっていた時期が僕にもありました。
でもね
ただミュージシャンと名乗ってなんとなく暮らせればいいって話じゃなくて、
自分に期待できなくなったら
その時点で終わってるんですよね
ミュージシャンとして。
そんな自分が嫌で嫌で仕方なくて
少しでも向上したくて
自分に期待したくて
人生で一番もがいてたのが2024年〜2025年だったように思います。
僕は弱い人間です。
未だに歌う前はナーバスにもなります。
精神的な浮き沈みもかなりあります。
ヘボい姿を見せてしまったことも数えきれないほどあると思います。
音楽やってなかったらきっとこんなに自分を呪うようなしんどい思いはしなくて済んだのかもしれません。
でも「ちゃんと進めている」、「生きてる」という期待や希望を僕に与えてくれるのも音楽なんです。
「命をかけてやる」
生死が関わるわけでもないのに何を大袈裟なと思われるかも知れませんが、
時間は命のかけらです。
膨大な時間を注ぎ込んできたもの
高い熱量を注ぎ込んできたもの
他の可能性を全部差し出しても得たいもの
それは命をかけていることに他ならんわけです。
みんなそれぞれ自分の人生を懸命に生きてます
浮ついた心なんかじゃ並び立てないんです
命をかけてこそ
はじめて人の心に届く
はじめて人の心を動かせる
はじめて人の魂を震わせられる
特別な才を持たない人間にできることは
命をかけること
今これ以上に差し出せるものがない
その時に人間は一番強くなれるような気がします

イシノ




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